× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
今年は地震、津波、原発についてなど、色々と考えることが多い年になっています。 僕は思うのです。 国、という単位ではなく、人、という単位について。 そうすれば、おのずから国というものもまた、見えてくるような気がいたします。 今回の企画では展示3日間、催し一時間半となっています。 どうぞ是非、たくさんのご来場をお待ちしています。 >>> 【6.19】 ロク テン イチキュウ~福岡大空襲を忘れない~ ▼会場 ギャラリー天神アートフレンズ 〒810-0001 福岡市中央区天神3-3-5 昭和通り 天神3丁目バス停前 明太子のやまや3F 昭和通フタタより西へ約1分 ▼企画 アーティストワークスLamp http:// ▼協賛 ギャラリー天神アートフレンズ http:// ▼内容 福岡空襲の模様の写真パネル展示/メッセージボード「平和の木」 ◆ 6月17日~19日11:00~20:00(最終日のみ18時まで) <入場無料> 太平洋戦争末期に福岡を襲った空襲の模様の写真と文章のパネル展示。その当時の様子を写真で見ることで、次の世代へ語り継ぎたいことも見えてくるように思います。 (協力/引揚げ港博多を考える集い、葦書房、福岡市博物館学芸員の皆様) ●展示作家 「ヨシタケ」 「江上チカ」 「鵜島朴同」 「中井美沙」 の作品や「川上美香代」「ナポ」「ケン・ジャクソン」「domino」Lampスタッフの想いのこもった作品の他、会場には、色んな人の平和メッセージを貼りだしていきます。 ▼催し ◆6月19日(日)15時~16時半 <入場料 500円> 絵本読み語り「かわいそうなぞう」/オカリナコンサート 最終日の15時から、催しとして「絵本の読み聞かせ」「オカリナ演奏」を行ないます。今回の主旨に合わせて、工夫された読み聞かせでは、土家由岐雄作の「かわいぞうなぞう」を取りあげます。第二次世界大戦中に上野動物園での実話を元にした絵本です。 (「かわいそうなぞう」読み手/生田裕佳.アツコプロダクション) 福岡のオカリナ演奏者、田上 泉のコンサートもあります。お楽しみに♪ ▼主旨 終戦間際の日本各地では空襲が相次ぎ、ここ福岡でも例外ではありませんでした。 6月19日の福岡大空襲、終戦から66年。今では当時を知る人々も減少しています。 僕らは実体験を持たない世代だけれど、僕らが語り継がないと忘れ去られてしまいそうな、戦争の痛み、平和への想い。僕らが学んできた平和の礎(いしずえ)を、もう一度思い出してほしい。 今、僕らの世代が、語り継がなければ、いつか繰り返されてしまうという、未来への想いから始まりました。 戦争の話は重いと人は言うけれど、年々軽くなっていくものの、重みを、せめてこの町が渦中にあった時期だけは語ってもよいのだと思います。 (問) 鵜島(ウシマ)080-5243-9285/lampstory@hotmail.co.jp PR |
|
トラックバックURL
|